「後輩・部下の出来が悪い」そんな時は叱るよりも、自分自身の行動や言動を考えてみてほしい。

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社会人6年目のナガシマナツミ(@ngsmntmです。

これだけ長く働いていると、わたしにも後輩や部下を言うものがたくさん増えてきました。

その中で、結構な数いるんです、

わたし
この子全然やる気ないな…。

と思う子たちが。

やる気のない人に「ちゃんとやってよ!」と叱りながら言ったとしても、言われた本人は何にも響いかない。相変わらずやる気はないし、何も変わらない。終いには「仕事を辞める」なんて言い出すハメに。

わたしが入社した時から同じような光景をずっと見てきました。自分がやろうと思わなければ何も頑張れない、それが人間の本質です。

だからこそ怒るのは得策ではありません。

 

「やれ!」と言う割に、頑張れる環境・頑張りたいと思う環境を作ってくれない

思い返してみると、わたしも頑張れない側の人間でした。

あの時はただモチベーションが上がらないからやりたくないと思っていたけど、そのモチベーションが上がらない理由を掘り下げてみると「そりゃ頑張れないわ」と思いました。

それが以下の2つです。

  • やらなければいけない意味が分からない
  • 頑張ったところで見返りがない

これがゆとりなのかなと思われるかもしれませんが、本心です。

 

1、やらなければいけない意味が分からない

「これを頑張れば、会社のためにどうなるの?」

指示をする立場にいるのなら、その答えをもっとしっかり説明していくべきだと思います。

だって、人間って意味のない行動はしたくない生き物だから。

どれだけ「仕事だから!」「大事な事だから!」と言われても、意味を説明されてない側からすればそれはいつまでも「あなたたちの都合」にすぎません。だって意味が分からないから。

わたしも以前、「大事な事だからとりあえずやって!」と言われる仕事がありました。でもその優先順位も重要性も全然分かっていなかったから、真剣に取り組む事ができませんでした。

でもある日、ついに「やる意味が分からないのでやれません!」と逆ギレ。(上司に向かって←)

その時めちゃくちゃ怒られたけど、そこでちゃんと説明してくれてやる意味を視界できたので、今はしっかり取り組む事ができています。しっかり取り組めなかったことを申し訳なく思いました。

「色々説明してもまだ分からないだろうからそこまでは説明しなくていいや」と言う考え方もあるのかもしれませんが、理解してないまま行動するのと、しっかり理解してから行動するのじゃ、出来る度合いが全然違います。本当に、全然違うんです。

「やれ」と言うならば、ちゃんとしっかりその意味まで伝えてもらいたい。

 

2、頑張ったところで見返りがない

「頑張ったんだからもっとなんかしてよ!」って思うのは、ダメことですか?

わたしは普通にそう考えてしまいます。

仕事だから頑張るのが当たり前なんて考えはもう古い。だって仕事ってめんどくさいじゃないですか。誰だって本当はやりたくないですよ。そんな中でやってるのに、さらに「仕事だから頑張るのが当たり前」なんて言われ立ってモチベーションが上がるわけがない。

しかも、「安定」と言われている会社員は、休んだりしなければ給料は毎月同じ。つまり、頑張っても頑張らなくても同じだけの給料がもらえるのです。

これが会社員といいところでもあり悪いところでもあるのかも。

どんなに「仕事ができない!」って怒られたとしても、それに耐えれば給料がもらえます。だったらそんな楽な仕事はありません。

頑張っても何もないなら、楽な方に逃げたいのは誰だって同じですよね?

だからこそ、頑張りたくなる環境作りって言うのがすごく大切。

例えば、頑張ってる人には「頑張ってくれていつもありがとう!」と何度でも言ったり、ちょっと失敗した人にはフィードバック後に「次は一緒に頑張ろうね!」とかそんな声かけからでいいんです。

褒められると嬉しいし、傍らで支えてくれる人がいれば安心出来る。

わたしにもそうゆう声かけをしてくれる人がいて、「いつも見てくれてるからもうちょっと頑張ろうかな」と思うことができました。

どんな環境で働いているか、と言うのはモチベーションに直結します。給料は上げれない、休みも増やせない、だったら他に何が出来るか簡単な事でもいいからもっと考えて欲しい。

 

それが「ゆとり」だと言われるのなら、その会社は今の若者に求められる会社ではないと言うだけ。

毎年毎年、入社3年以内の退職率の話をニュースや記事で見るけれど、「楽しくないから辞める」それは自然な流れです。

それを止められる魅力がその会社にはなかったと言うだけの話し。辞めていった人たちがただ甘かったわけではない。

「出来が悪い」と怒るのは簡単だけど、そんな若い社員たちにやる気を出させる事のできない上司や先輩に付いていきたいなんて思わないのは当然のことです。

 

「出来が悪い」「何を言っても頑張ってくれない」「あれだけ怒ったのに」

そう思うこともあると思います。

でもそんな環境を作ってしまっているのはその「出来の悪い部下や後輩」ではなく、上に立つ立場であるあなたの責任でもあります。

怒るのはほどほどに、まずは今の会社の環境や自分自身を見直して「働きやすい!」「頑張りたい!」と思える会社にしていくのが、出来の悪い社員を出来る社員に育てる近道です!

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