毎日違う道を歩いていたい

 

「1年後何をしてたい?」

と聞かれて、即答することができなかった。

 

無理やり絞り出した答えに、「なんで?」と聞かれて、また言葉を詰まらせた。

 

 

いつかのわたしは、「場所」にこだわっていくつかの、とても大事な選択をした。

その選択は間違いではないと思っていて、だからこそいつまでもあの選択にこだわっていたかった。

いつまでも「その場所」にこだわることによって、あの時のわたしの選択が間違いではなかったと思っていたかった。

 

でもそれは、「未来」ではなく「過去」でしかなくて、だから「なんで?」と言われた時、答えることができなかったんだと思う。

 

 

多分、「場所」ではなかった。

あの時わたしが大事にしたものでは「場所」でもなければ、ましてや「人」でもない。

「その選択をしたいと思ったわくわくした自分自身の気持ち」なんだと思う。

きっと、その気持ちの一部にあるものが「場所」や「人」だった。

 

だから、「場所」を起点に未来を考えた時、答えを見つけることができなかったんだと思う。

 

「現状維持では、後退するばかりである」というウォルト・ディズニーの名言がある。

その言葉を知ったのはもう何年も前だけど、最近この言葉を思い出す出来事があった。

その時「まさに今のわたしはそうだったんだろう」と思った。

 

 

 

ブログを始めたばかりの頃、当時はミニマリズムというライフスタイルを発信していて、「キャリーケースひとつ分の荷物で東京に上京します」というキャッチフレーズのようなものを持っていた。

(当時は、東京という場所に憧れて、東京にいくつもりだった)

 

わたしが、ミニマリズムというライフスタイルに魅力を感じた理由は「いろんな世界を見てみたい」というやりたいことがあったから。

それは、日本中のまだ行ったことのない場所だったり、世界の日本とは全く違う文化だったり、とにかく自分のまだ知らないものが知りたかった。

「なんで?」の答えは、ただの好奇心。

そのために、場所に縛られない「ブロガー」という働き方と、モノに縛られない「ミニマリズム」というライフスタイルにビビッときたんだった。

 

あの時選んだ「その場所」は、そんなわたしのやりたいことの一部だったんだろう。

まだ知らない世界にわくわくした。

 

 

やりたいことが見つからない人は、いつもと違う道を歩くことから始めてみればいい。

 

以前、こんな記事を書いたんだけど、

わたしはきっと、場所に縛られることなく毎日違う道を歩いていたいんだと思う。

 

 

 

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